食べてみた
2019.10.12 Saturday | category:田
毎年気合いを入れてデジイチ持ち出してスタンバッてるんですけども
なかなか炊きたてのシズル感が撮れませんねぇ…。
ようやく後片づけも終わりが見えて来たところで、令和元年の新米を食べてみました♪
まず、精米したお米がとてもキレイ。
これは高温障害が無かったことが要因と思われます。
ほのかに糠の香りを感じつつツヤツヤピカピカで、
おかずがなくてもするするとお腹の中へ消えて行くヤバさです。
来週末からデリバリーを始めようと思います。
心待ちにしている皆さまヘ、順次メールでご案内します。
新米のお供を妄想しながらもう少しお待ち下さいませ。m(_ _)m
今年のお米づくりを思い返しながら・・
収穫前から耳に入ってくる情報では、北部九州といっては大げさかもしれませんが、
とてもキビシイ状況と聞いていました。
特に田植えが早かった地域、あるいは大雨にあった地域ではで天候の影響が顕著で、
耳を疑うほどの収穫量にその真意を疑うほどでした。
半人米を育てている地域でもその大きな流れは同じで、
やはり入ってくる情報はきびしいものばかり…。
実際思ったよりも手応えのない稲刈り。
籾摺り作業で選別から漏れる米の多いこと…。
でも玄米はとてもキレイで高温障害が少ない印象でした。
JAにお米を搬入した際に今年の基準収穫量を申告した折、豊作です!
とJAの方に言われたことにハッとしました。
確かに基準収穫量を少し下回ったのですが、
今年の町あるいは筑豊地区全体の基準収穫量としては豊作の部類に入るという現実…。
まだ何が良くて何が悪かったのか?十分に理解はしていないのですが、
おかげをいただいたと思う他ありません。
Canon New FD50mm macro F3.5 / α7
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